Backstage ビューと聞いても、あまり聞きなれない名称ではないでしょうか。
しかし、目にすることはよくあると思います。
Backstage ビューは、ファイルやファイルに関するデータを管理するための場所です。
ファイルの作成、保存、表示されないメタデータや個人情報の確認、オプションの設定などを行います。
つまり、Backstageとは、ファイルの “外側” から行う操作を実行する場所です。
では、簡単にBackstage ビューを確認しておきましょう。
Backstage ビュー
エクセルの左上にある左隅。
そう!タブです。
タブに[ファイル]タブがあるのですが、その[ファイル]タブを左クリックすると、Backstage ビューが開きます。
Backstage ビューではブックに関する操作や設定をおこなうことができます。

下図がBackstageビューの画面となります。
先ずは、「情報」の画面となります。

情報
「情報」には、下記の種類が設定できます。
「ブックの保護」「ブックの検査」「バージョン」「ブラウザーの表示オプション」

新規

開く
「開く」には、「最近使ったブック」「OneDrive」「コンピューター」「場所の追加」
名前を付けて保存
「名前を付けて保存」には、「OneDrive」「コンピューター」「場所の追加」

印刷設定

共有
「共有」には、「ユーザーを招待」「電子メール」

エクスポート
「エクスポート」には、「PDF/XPS ドキュメントの作成」「ファイル種類の変更」

閉じる
「閉じる」には、言葉のとおり閉じます。
アカウント
「アカウント」には、「ユーザー情報」「商品情報」

オプション
「オプション」には、「基本設定」「数式」「文章校正」「保存」「言語」「詳細設定」「リボンのユーザー設定」「クイック アクセス ツール バー」「アドイン」「セキュリティー センター」
