作成したブックに個人情報が含まれていて、第三者に悪用されると大変なことになます。
現代では、世間が求めるコンプライアンスの取り扱いは極めて重要です。
万が一でも漏洩してしまうと、会社へ与える損失は計り知れないものとなります。
今回は作成したブックに個人情報が含まれていた場合の削除の方法について確認していきましょう。
目次
ドキュメント検査の結果画面から削除する
ドキュメントの検査を行い個人情報が含まれているかをチェックできます。
必要に応じて含まれていた情報を削除することができます。
「ドキュメントの検査」を詳しく知りたい方は、下記の関連記事を参考にしてみてください。

作成したブックに個人情報が含まれているか確認する方法近年では、個人情報の取り扱いにおける管理が重要とされています。
業務やプロジェクトを進める中で、ブックを複数の人と共有する場合には...
個人情報が見つかった場合に削除したいときには、「ドキュメントのプロパティと個人情報」の「すべて削除」をクリックします。

「閉じる」をクリックします。

設定が変更されています。

おマメ情報
個人情報を削除した場合は、ブックの保存時のときに、プロパティや個人情報が自動で削除されます。それらの情報を保存するには「これらの情報をファイルに保存できるようにする」をクリックします。