エクセルでは、タブもたくさん用意されています。
作業中はタブを切り替えることで、さまざまな機能を使用来ることができます。
タブの機能を知っておくことで、必要に応じて作業を進めることができます。
今回はタブの種類について理解しておきましょう。
タブの種類は基本8種類
タブには基本的に、「ファイル」「ホーム」「挿入」「ページレイアウト」「数式」「データ」「校閲」「表示」の8種類が表示されています。
作業中はこの基本8種類を切り替えながら進めていきます。

タブ | タブ内容 |
---|---|
ファイル | Backstageビューを表示します。 |
ホーム | 基本的な操作のリボンが用意されているタブ |
挿入 | 画像うあ写真等をグラフやワークシートに挿入するタブ |
ページレイアウト | ブックのテーマや印刷するときのレイアウトなどを指定するタブ |
数式 | 関数や数式を入力したり、内容を確認するタブ |
データ | データのインポートや並び替え、抽出をしたり、フィルターを使用したりするタブ |
校閲 | 文言やスペルミスをチェックしたり、シートの保護などを行うタブ |
表示 | ウインドウを固定したり、表示モードを切り替えたりするタブ |
必要に応じて表示されるタブ
作業内容によって、普段は表示されないのに、作成内容によって表示されるタブがあります。
この、表示されたり、表示されなかったりするタブを「コンテキストツール」と呼びます。
コンテキストツールのタブは、グラフや図などを選択すると[グラフツール]タブが自動的に表示されます。
選択しているオブジェクトに対してコンテキストツールはざまざまに切り替わりますので、グラフや図を作成するときに確認してみてください。
