Excelの基本操作

エクセルの画面構成と名称を知っておこう

画面構成アイキャッチ10

エクセルを使っていくには、「タブ」や「リボン」各部の表示を使って指示していきます。

先ずは、基本的な画面構成と各部の名称を知っておくことで、操作説明がよく理解できると思います。

今回はエクセルをの画面の構成や各部の名称や、その役割について理解してみましょう。

タイトルバー

ブック名やソフト名が表示される部分です。

タイトルバー タイトルバー02

クイックアクセスツールバー

よく使用するボタンを配置しておく場所です。

クイックアクセスツールバー クイックアクセスツールバー

よく使用するコマンドをお気に入り登録できる「クイックアクセスツールバー」については、最上部に設置されています。
コマンドを追加/削除したい時には、【ファイル】タブをセレクト、【オプション】を選択。「Excelのオプション」ダイアログボックス内の【クイックアクセスツールバー】を選択すれば編集も可能です。

タブ

タブを選択(左クリック)すると、それぞれのリボンで表示内容が変わります。

タブ タブ02

クイックアクセスツールバーの下に配置されている。機能のグループを選択できる「タブ」は、
それぞれの目的に合ったタブを選択することにより、それに応じたリボンが表示されます。

タブの種類
タブは何種類あるのかな?エクセルでは、タブもたくさん用意されています。作業中はタブを切り替えることで、さまざまな機能を使用来ることができます。タブの機能を知っておくことで、必要に応じて作業を進めることができます。 今回はタブの種類について理解しておきましょう。...

リボン

操作の各種ボタンが表示されます。

リボン リボン

コマンドがアイコンで案内されている「リボン」は、タブの下に設置されています。
リボン内のコマンドを追加/削除したいのであれば、【ファイル】タブを選択し、【オプション】を選択しましょう。
「Excelのオプション」ダイアログボックス内の【リボンのユーザー設定】を選べば編集ができます。

名前ボックス

アクティブなセルのセル番地(位置)が表示されます。

名前ボックス 名前ボックス

「名前ボックス」は現在のセル選択範囲が記載されています。
リボンの左下に配置されています。

セルにカーソルを合わせると、何行・何列選択されているか知ることもできます。

数値バー

アクティブセルに入力されている内容が表示される部分です。

数値バー 数値バー

関数や数式などを直接入力できるバーとなります。
「数式バー」については、リボンの右下に配置されています。
セルには関数の結果のみが反映れるので、結果を構成する関数式を知りたいと思うなら数式バーで確認もきます。
もちろん、文字を入力することもできます。

最小化ボタン

ウインドウをタスクバーにたたみます。

最小化ボタン 最小化ボタン

元に戻す(縮小)ボタン

ウィンドウを小さく表示できます。

元に戻す(縮小)ボタン 元に戻す(縮小)ボタン

閉じるボタン

ウィンドウを閉じます。

閉じるボタン

列番号

セルの列数を表す「列番号」は、ワークシートの列を指します。

列番号

行番号

セルの行数を表す「行番号」は、ワークシートの行ラベルを指します。

行番号

セル

ワークシートの1マス1マスをセルと言います。

セル

シート

シートは表やグラフなどを作成するワーク(作業)する場所のことです。

1つのブックには複数のシートを追加していけます。

シート